2019年02月15日

七つの会議

七つの会議

見るに当たっての予備知識は、劇場予告とチラシだけ。



ま〜、とにかく野村萬斎の演技が、オーバー過ぎで臭い。

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)は、どこの会社にも一人はいる所謂ぐうたら社員などと書いてあったが、「いねーよ!こんなの・・・」と、心の中で突っ込みを入れながら見ていた。

とは言え、決して批判をしているのではない。

そのオーバー過ぎで臭い演技が、見て行くうちにクセになるwww

なんでこんな人が10年近くも係長のままでいられるの?

あの強気な態度はなに?

え〜、訴えちゃって大丈夫なの?

労働組合が強いから?等々

本来なら飛ばされるか降格、部署移動等で窓際になんて有りそうなはずなのに・・・

でも、こんな態度でいられるなら、会社勤めも悪くないかもねwww

なんてことを考えならみていた。

話が進むにつれ、当然その疑問が解消されて行くのだが、わかってしまえば、あ〜なるほどね、そういうことなのねと、腑に落ちる。

まっ、リアルではあんな風にはなれないとは思うけどwww

ただ、見終わってみれば「七つの会議」とあるタイトルでイメージしていたモノとは違っていた。

七つの会議?

7回も会議開いていたけ?

開いていたとしても、そのたびたびに、会議中に重要な展開って有ったっけ?

なんて疑問が湧いた。

まっ、短い時間の中にどれだけの見せ場を作ることが出来るかが勝負の映画なんだから、当然、カットするところはカットするので仕方のないことなんだろうけど、改めて、小説で「七つの会議」の七つにこだわりながら、読んでみたいと思ってしまった。

登場人物的には、濃いキャラ陣”ぐうたら万年係長 八角民夫”の野村萬斎、結果第一主義のモーレツ管理職 北川誠の香川照之等は勿論目につくのだが、万年二番手、営業二課長 原島万二を演じる及川光博が、濃すぎるスープをちょうど良い感じに薄めてくれている的で、いい味出してた。

全体的には、途中から展開が読めてしまう映画では有ったけど、見応えは十分あって、けっこう面白かった。

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映画「七つの会議」を見終わって思うところ。

劇中の社員は、会社からきついノルマを課せられ、上司の命令に絶対服従、弱い者は追い込まれるだろコレ・・・って程のモーレツな場面を見せられた。

自分は幸いなことに、何度も転職を繰り返した経験が有るのだが、劇中ほどの追い込みを掛けられていた経験が無い。

自分では、今も結構ブラックな会社に勤めてはいるな・・・などとは思っているが、就業時間がやたら長く、サービス残業だらけ、休日も時々出勤ありで嫌だなとは思うが、吐き気がしたり、ストレスで自殺を考えたりなどする程のプレッシャーは無い。

いや、一時あったかな?

過去には、ひと月に一度くらい寝なくても平気だろ!とか、1日20時間近く働かされ、それの連投を週に何度も。

挙げ句の果てには、週一の休みすら無い日々が続いたなんてこともあったか・・・

それでも会社にしがみつかなければならない理由って何なのだろう?

過去には、こんな生活を続けていて、苦しくて苦しくて”自殺”した方が楽なんじゃないか・・・などと頭を過ったことも有ったが、幸い、その会社にしがみつくことで”自殺”するなんてバカらしいと考えられる余裕が少しだけは残っていて、逃げることが出来た。

しかし、中には仕事のストレス等で”自殺”を実行してしまう人がいる。

他にも、”過労死”に至ってしまった等のニュースを耳にすることもあるが、その人達には生きるという選択肢はなかったのだろうか?

考えてみれば、自分の身近なところでも、”突然死”に至った人が何人かいる。

その内の何人かは「あの人は絶対”過労死”だよ!」「バカだな〜、もう少し楽していれば長生き出来たのに・・・」等、死んだ後にいわれていた。

同じ職場にいて、同じ仕事をこなしていると、将来は同じ道をたどるかも・・・なんてことが頭を過ったこともある。

人間追い込まれると余裕が無くなって、逃げ出す考えも浮かばなくなるんだよね。


また、劇中で、あることが切っ掛けで会社が大変なことになるのだが、一社員ではどうにも出来ず、挙げ句の果ては・・・なんて場面があるのだが、リアルなら、その先には路頭に迷うなんてこともあるだろう。

若かりし頃ならまだしも、年齢的にもそれなりにいっていると、それは厳しい現実となる。

これは、決して他人事ではない。

なぜなら、近年でも、あの東芝や、シャープなんて大企業ですら身売りなんてニュースが流れたり、現在進行形で日産なんかも大変なことになっている。

ことと場合に寄っては、リストラなんてことも有っただろう。

実際、今は景気回復しているなんていわれているが、明日は分からないのが現状なんだと思う。

識者の中には、米中経済戦争やら、イギリスのEU離脱問題、韓国、北朝鮮の統一化に伴う反日等の煽りで、日本経済に影響が出ないとはいえない状態という人達がいる。

自身、100%の確信が持てている訳では無いのだが、そんな話を聞けば聞く程、あり得るかも!と思ってしまうのです。

決して煽っているわけではないが、景気回復しているはずなのに、年収が変わらないでいるからこそ、底辺にいるなと思う自分は、危機意識を常に持っようになったし、自分の身は自分で守らなきゃと、何年も前から考え模索していた。

過去には、本当に食うのが精一杯の時が有った。

まっ、住むところは確保出来ていたが、一切の娯楽は出来ず、欲しいと思うモノも手にすることが一切出来ず、ただただ生きる為の食料確保の為に働いていた。

正直、その時代は心が荒んだ。

死ぬことが怖くて、生きることに執着していただけのような感じで、何も感じない。

楽しいことも無く、笑うことも無く、本当にただ生きているだけの物体の様な気がしていた。

TVなんてモノは無く、帰れば美味くも感じれない食料を食べて寝るだけ。

そんな生活を1年以上続けていた時に、顔の変化に気付いた。

ほほの辺りが痩けて、貧相になっていたのだ。

栄養失調で出は無い・・・と思った。

どちらかというと、笑いを忘れて、笑う時に使う筋肉が無くなったという印象だった。

今思い返せば、そんな生活から抜け出せた時、本当に数年かぶりに笑ったと思ったとき、顔が引き攣ったのだ。

爆笑したわけではない。

ほんの軽い笑いだったにもかかわらず、顔が引き攣り、後頭部が痛くなってしまったのだ。

その時に思った。

決して戻りたくない、あの頃にと。

そんなことを経験したからなのか、たぶん普通の人?よりは、危機意識が芽生えていたのだと思う。

そして探し回るうちにたどり着いたのが


自分自身で、何かを起す程の才覚も、行動力も伴わないのだけれど、将来の危機意識だけはあった。

どうしたらいいのだろう?

誰か助けて〜!

最後には、誰かが助けてくれるだろう・・・

等々、甘い考えを拭い去れないでいたけれど、

☞ コレ に出会えて救われました。

現在も、バラ色の人生を思い浮かべている訳では無いけど、少なくとも、将来の不安は解消してきました。

たぶん、あと数年後には笑っていられる生活を送っていると思えるのです。

どうせ・・・と思う気持ちも分かりますが、☞ コレ を知ってから1年以上経ちましたが、少しずつ好きなことが出来るようになったのは事実です。

好きな映画を沢山見ることが出来るようになったことも、☞ コレ のおかげ。

嘘偽りの無い事実なのです。



将来に不安がありながらも、それでも嘘臭いと疑う人には、コチラで試してみてください。










posted by ニコ at 17:45| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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